実店舗個展のご案内
・2023年3月8日(水)~4月2日(日)
IRIIRI exhibition『ごきげんさん』
どこかユニークでちょっぴりビターでシュール。独特の世界観のある雰囲気のにんぎょうを作り続けているIRIIRI(入江優子)さん。
今回はにんぎょうたちから皆さんへ。挨拶の言葉は「ごきげんさん」3月の楓でお待ちしております!
※IRIIRI workshop『イリイリバード』キーホルダータイプのイリイリオリジナルバードを作ります。
日時:2023年4月2日(日)
一部 13:00~15:00
二部 15:30~17:30
・2023年4月5日(水)~4月30日(日)
「額賀円也」陶展
岐阜県で作陶を続ける額賀さんの3回目の個展です。縄文時代から始まった陶器、自然の土と自然の火で作る陶器。お料理の材料も自然の物。だから相性も良く美味しそうに見えるし美味しく感じる。額賀さんもそんな想いで自宅に新しく薪窯を作りました。今回は三島や刷毛目や灰釉の薪窯焼成した作品を中心に、定番の型物の作品など見ごたえのある個展です。是非足をお運び下さい。
・2023年5月3日(水)~5月28日(日)
「ガラス作家Yonin」展 橋村大作/三浦侑子/小宮崇/森屋茉莉子
・小宮 崇:富山県でガラス作品を制作されている小宮さんの作品は「楓」初お目見えです。小宮さんは普段使いの
器や、自然のかたちや事象から感じたものを作品にされています。白の様な、グレーの様な中間の色を
している柔らかな色彩がとても印象的です。
・橋村大作:日本に残る延々と引き継がれ残っている美しいものがたまらなく好きですと橋村さん。作品にどこか懐
かしさを感じるのは時間や空気、それらを取り込んで、「粋」、と言われるようなものをつくりたい。
手にとってくださった人にもどうかそれを感じてもらえるように、心を込めてつくられています。
・三浦侑子:デザインありきの作品が多い中、道具としての使い易さの先に表れる形の美しさを追求している三浦さん。
三浦さんは吹き硝子の技法であるベーシックさを大切にと、その作品は柔らかく穏やかな中に凛とした
風情が感じられます。
・森屋茉莉子:八王子で粘土原形を石膏で型取り、ガラスの粒を詰めて焼き上げる「パート・ド・ヴェール技法(鋳
造ガラス)」で作品をつくり出す森屋茉莉子さん、「楓」初お目見えです。レリーフが生み出す凹凸
や陰影の美しさが、透明な吹きガラスとままったく違った新たなガラスの魅力を気づかせてくれます。