「岐阜県で薪窯にて作品作りをされている7名の作家による薪窯展」

石川裕信/大隅 新/呉 瑛姫/竹下努/立花 嶺/田中太郎/額賀円也

・石川裕信:石川さんは久しぶりの展示です。質感や形の心地よい所を探して作品作りを行っています。

・大隅 新:作品は「楓」初お目見えです。穴窯の火前と後方で焼ける作品の違いをお楽しみ下さい。

・呉 瑛姫 :作品は「楓」初お目見えです。強さや儚さ、硬さや柔らかさと相反する幾つもの要素が含まれている生生きとした作品が見所です。

・竹下 努:約1年ぶりの展示です。食器棚の中の数ある器の中から、つい手を伸ばす器を作りたく日々土と向き合われています。

・立花 嶺:作品は「楓」初お目見えです。土の伸びやかさや柔らかさ、密度や重さから生まれる形や見え方を意識し、シンプルで少しでもその雰囲気を纏っていればとの思いで作品を作られています。

・田中太郎:作品は「楓」初お目見えです。窯を持たない原始的な野焼きで土器を製作。野焼きによる火の模様や土器ならではの柔らかな表情をご覧下さい。

・額賀円也:土を練り火で焚く。シンプルで奥深い工程ならではの素朴な佇まいが心を惹きつけ、いつもの御料理を特別なものにしてくれます。