安達知江さんの2回目の個展です。大阪芸術大学でガラスを学びアメリカのマイケルロジャース氏の制作補佐を経て
岡山のグラススタジオ透明館に勤務。2015年独立し現在に至ります。
作品は石膏の型を作って窯で焼くキルンワークで施され、絵付けは色鉛筆と薄く滲んだ水彩絵の具で彩色したような
独特の優しい色目が特徴です。
絵本の中から抜け出してきたような作品は女の子に動物たち、山や木々など置いてるだけで物語が広がります。
ガラスは見る場所、光、一日の時間帯によって表情が変わります。
作品の造形や色彩と合わせて、素材の持つドラマチックな一面も見どころです。
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